比較、ZV-E10 と α6400。どっちがいい?

カメラ・写真

2021.9.17にZV-E10が発売されましたね。

スペック的にはα6400にそっくりです。
では、どちらを買えばいいのでしょうか?

私の意見は

 α6400を持ってなければ、即買い!!

です。

α6400を持っていれば、買い替え不要です。

即買い!!の、最大の理由は 価格 です!!

とにかく安すぎる・・・

 

スペックを比較してみよう


ZV-E10

α6400
発売日 2021.09.172019.02.22
価格(ボディのみ)78,000-100,000-
センサーAPS-C
(Exmor CMOS Sensor)
APS-C
(Exmor CMOS Sensor)
有効画素数2420万画素 2420万画素
ISO感度100 – 32000
(拡張50~51200)
100 – 32000
(拡張~102400)
シャッター速度1/40001/4000
瞳AFあり
(人物のリアルタイムAFが動画も可)
あり
(静止画のみ)
動画性能4K(3840×2160) 30p 100Mbps、
フルHD(1920×1080) 60p 50Mbps
4K(3840×2160) 30p 100Mbps、
フルHD(1920×1080) 60p 50Mbps
手振れ補正静止画: –
動 画: 電子
(アクティブモードのみ)
ファインダー235万ドットEVF
液晶モニタバリアングルチルト
内臓フラッシュ あり
イヤフォン端子 あり
USB Type-C マイクロUSB
記録メディアシングルスロット
(UHS-II 対応)
シングルスロット
(UHS-II 対応)
WiFi/NFCあり/- あり/あり
バッテリーNP-FW50NP-FW50
サイズ115.2×64.2×44.8 mm20.0×66.9×49.9 mm
重量343g403g
Catalyst Browse 対応対応

優れている方が赤字、個人的に特に優れているなと思うところは赤の太字にしています。

スペック比較のポイント

①価格
 ZV-E10 安い!!安すぎます!!

 センサー、画素数、ISO、シャッタースピード、動画性能と、基本的なスペックはほぼ互角。
 後発製品なので、イヤフォン端子あり、USBもType-Cで、コンパクト・軽量でこの値段!!
 価格破壊・・・
②ファインダー
 α6400の勝るところ!!

 写真を撮るとき、ファインダーはとても重宝します。
 液晶モニタでも見れますが、液晶モニタはモニタ以外も視界にはいります。
 でもファインダーは、本当に写真で切り取る範囲しか見えません。
 これが本当に写真を撮るときに重要です!!

 私も、最初はいらないと思っていましたが、写真にはまってから重要性がよくわかりました。
 動画撮影にはいらないですけどね。
③Catalyst Browse
 Sonyの手振れ補正ができる無料ソフトです。

 しかもソフトウェア手振れ補正にみられる、ふらふら揺れるような現象がほぼ見られず、
 とても綺麗に手振れ補正してくれます。
 本当に綺麗に手振れ補正してくれます!!
 α6400は現時点で対応していません。
 動画撮影時のジャイロ情報を使用して手振れ補正するみたいなので、ジャイロ情報もって
 なかったらα6400は今後も対応しない・・・

 ZV-E10でも、設定によっては手振れ補正できないので注意してください。
 また、処理にものすごく時間がかかります。

まとめ

ZV-E10、α6400を比較してどちらがいいか・・・

結論は、ZV-E10 です。

写真・動画の基本性能はほぼ同じで、USB TYpe-C や オーディオジャック に対応しており、
Catalyst Browseも使える。
それでいて、安い!!
ほんと価格破壊です。

でも、α6400を持っている人は、買い替え不要と思います。
綺麗な写真・動画を撮るという基本性能はほぼ変わりません。

また、写真を撮るなら、ファインダーのあるα6400がいいと思います。
ボタン類(カスタムボタンの数)も、ZV-E10は完全に動画に振っており、写真の撮りやすさは
完全にα6400に軍配が上がります。

でも価格差が・・・

購入検討の参考になれば幸いです。

 

私はα6400ユーザーです。非常に満足しています。
α6400の魅力はこちら!作例もあります。

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